業者選び

【完全版】外壁塗装やリフォーム業者の優先したい選び方【7選】

11月 15, 2022

外壁塗装業者の選び方
  • 外壁塗装・リフォームをしたいけど、どこに頼んで良いか分からない・・・
  • 業者を選ぶコツや基準が知りたい!

高品質な外壁塗装やリフォーム工事を行うには、優良業者に事事を依頼しなければなりません。優良業者を見抜くのは大変ですが、悪い業者を探すのはかんたんです。

私は塗装会社を経営し、現場でも直接担当したお家が25年間で約400棟施工してきました。職人からは業者の良し悪しはかんたんに分かるので、うまくお伝えできればなと思います。

本記事では失敗しない業者の選び方”7つの基本”と、選び方のコツを解説してます。
悪い業者の特徴を理解し、優良業者に出会える確率を高めてください。

業者は消去法で選んでいくのがおすすめです!

外壁塗装・リフォーム業者を探すとき

外壁塗装を探すときは以下の6つから、業者と契約になると思われます。

それぞれ注意点があります!
契約の仕方
  • インターネット
  • チラシ・広告
  • 知人や紹介
  • 知り合いの塗装・リフォーム業者
  • セミナー
  • 訪問販売

インターネット

外壁塗装業者を調べる

インターネットなどで業者を探す手法。


「(地域名)外壁塗装・リフォーム 業者」と検索すれば、地元の塗装・リフォーム業者などのホームページ閲覧や評判なども見れて大変便利です。
最近では「一括見積もりサイト」に依頼するのが流行で、とても便利でおすすめしたいサービスがたくさんあります。
【見積もりサイトへのリンク】


チラシ・広告

ポストに入ってるチラシや広告で業者に連絡。


新聞等に折込のチラシ・広告や、ポスティングによって配られたチラシによって業者を知るキッカケになります。
基本的に近くの地元企業が多いのが特徴。そのまま連絡するより、一度ご自身でインターネットなどで調べるのがおすすめです。


知人や隣人からの紹介

外壁塗装やリフォームを経験された知人・隣人からの紹介など。

「業者の紹介」は満足してなければわざわざ知事に紹介しないので、悪い業者の確率は限りなく少ないと言えます。
知人が満足したからと言って、自分も満足するとは限りませんので、気になることは必ず聞きましょう。


知り合いの塗装・リフォーム業者

知人や親戚等の身近な塗装業者に依頼。


塗装・リフォーム業者に直接依頼すると、大幅に費用が安くなる可能性があります。丁寧な仕事も望め、1番おすすめできる方法です。
なにか不具合が起こったときに言いづらい事などもありますが、それを踏まえて依頼するのが良いでしょう。


セミナー

外壁塗装のセミナー会場に足を運んで詳しい話を聞きに行く。


2010年頃から流行りだした集客方法です。
一度に多くの人を集めての営業になるので、爆発的に広まった手法。比較的大きな塗装会社がセミナーを開催してまして、無理な営業も少ないので気軽に話を聞きに行くことが出来ます。
知識を増やす勉強の意味で、有効活用しても良いかもしれません。


訪問販売

突然訪問され、不具合を指摘してくる手法。

訪問販売での契約にはとても注意が必要。
基本的に訪問販売の営業は喋りのプロ。喋りが上手いと信用したくなりますが、塗装・リフォーム工事の仕上がりと全く関係が無い。
素晴らしい業者も存在しますが、悪徳業者まで混在してるのでわざわざ訪問販売で契約する必要性がありません。
≫ 外壁塗装やリフォームの訪問販売が危険な理由【5選】

外壁塗装・リフォーム業者の選び方の基本【重要7選】

外壁塗装・リフォームの業者選び


業者選びで優良業者を探すのは難しいが、少しのポイントを抑えることで、失敗のリスクを減らす。優良業者の選び方は無数にありますが、優先したい大事な7つのポイントを解説します。

この7つのことは気にしてほしいです!
ポイント
  • 適正価格
  • 塗装技能士などの有資格者に依頼
  • 複数の業者を比較
  • 訪問販売はギャンブル
  • 人柄で選ぶと危険
  • 保証内容
  • 地域密着

適正価格での工事【安すぎてもダメ】

外壁塗装の値引き

工事費用は高すぎず、安すぎない適正価格で。

重要度★★★★★

同じ工事内容でも費用が違う場合だったら安いほうが良いですよね。高いのは論外で、安すぎるとほとんどの場合が手抜き工事になります。

塗装工事は高額はもちろん、安すぎても不良施工の原因になり、無駄な出費になるので気をつけましょう。
安いほうが嬉しいですが、仕上がりに直結するのでおすすめできません。

支払い代金120万円の場合100万円の場合80万円の場合
諸経費20万円20万円20万円
塗料代25万円25万円25万円
工事代(人件費75万円55万円35万円

上記の表で分かるとおり、工事費用で削られるのは大体が人件費です。人件費が少ないと、施工する職人は急いで作業をし、不良施工につながる。

人件費が削られると仕事も”ザツ”になりますね!

高すぎず、安すぎない”適正価格”での外壁塗装がおすすめです。
適正価格は地域や建物の形状などで変わるので、複数の業者から見積もりを取ることが近道。

業者同士を競わせ、検討すればご自宅にあった”適正価格”が見えてきます。面倒な複数の業者との連絡を代行でしてくれる”一括見積もりサイト”などがおすすめです。


塗装技能士や有資格者に依頼する

外壁塗装は国家資格の”塗装技能士”に依頼しましょう。

重要度★★★★★

費用が変わらないのであれば、塗装技能士や有資格者に依頼したい。

外壁塗装は塗装技能士の一択で!
おすすめする理由
  • 比較的レベルが高い
  • 仕事に誇り・自信を持ってる
  • 工事費用は変わらない

無資格者でも凄腕の職人はたくさんいますが、分かりませんよね?
基本的に塗装技能士に工事を依頼しても、人件費・工事費用は変わりません

腕の良い職人
無資格職人
50%
塗装技能士
75%

わざわざ確率の低い、無資格職人を選ぶことはありません!

優良業者や腕利きの職人に当たる確率を100%にすることはできませんが、確率を上げる作業は出来ます。塗装技能士を選ぶことによって、かんたんに確率を上げることが出来るのでおすすめです。
≫ 【外壁塗装で失敗しない】なぜ、業者が1級塗装技能士をオススメすのるかを詳しく解説


複数の業者を比較

業者を選ぶときは必ず複数社を検討してから!

重要度★★★★★

1社だと損する場合も。車や家電と同じく比較して検討することはとても大事です。

複数の業者から見積もりや劣化診断を依頼すると値引きしやすく、優良業者が見つかる可能性が高まります

メリット
デメリット
  • 値引きに応じやすい
  • 比較して検討できる
  • 複数業者との連絡がわずらわしい
  • しつこい営業が心配

塗装工事は高額になるため妥協は禁物です。同じ工事でも、業者によって工事費用が違う場合が多いので、不安なことは必ず質問しましょう。

複数業者に連絡するのが面倒な方には、まとめて代行でお任せできる一括見積サイト。
サイトによってのサービスの違いはありますが、業者の”いいなり”にならないためにも利用したい見積もりサイトがたくさんあります。


訪問販売

外壁塗装の訪問販売

訪問販売はまずは疑うことが大事!

重要度★★★★★

すべてが悪い訳ではないが、”わざわざ”選ぶ理由がない。

はじめに言うと、訪問販売業者できちんと仕事をする業者を、多数知っています。
それでもおすすめしない理由は、良い業者と悪い業者が入り混じり、見分けることが困難だからです。

当たりかハズレかは、契約して工事が始まらないと分からず、”ギャンブル”に似てるからおすすめしません。

訪問販売業者はノルマがきつい!
主な特徴
  • 営業マンの人柄が良く、契約したい気持ちになる
  • 塗装の知識がなく、下請け業者に丸投げ
  • リフォーム全般を手掛け、塗装専門ではない
  • 個人の成績で給料が大幅に変わるから、無理な契約も多数あり。

訪問販売=営業会社はきついノルマがあり、本来劣化してない無駄な工事も勧めてくる傾向が強い。
高額な工事を好み、屋根塗装よりも屋根工事の方が費用も2倍程度になり、営業マンの手取りも確実に増えます。

営業マンが積極的にすすめるのが屋根関係です。

瓦屋根等の吹き替え
瓦等を撤去し、金属等の軽い屋根材に交換工事。

既存の瓦を軽い屋根材に変えるのがうたい文句。大型地震が来るたびに、不安心を煽り爆発的に需要が伸びます。
元々瓦(和瓦・洋瓦)の寿命は50年〜100年と言われ、超耐久を可能にしてる製品です。
支える土台(間柱・梁等)に不安がなければ、わざわざ変えなくて大丈夫な屋根材と言えます。
屋根の重ね張り(カバー工法)
既存の屋根の上に新しく屋根材を張る工法。カバー工法とも言います。

劣化がひどく、屋根塗装ができない場合にするのがほとんど。なるべく費用を抑えたいのであれば、信用できる業者に屋根塗装が出来るかの判断をしてもらいましょう。
2004年以降の屋根材には”アスベスト(石綿)”が禁止になっており、強度が保てずに劣化が著しい屋根が目立ちます。

営業マンのノルマの為に無駄な工事をする人が多く見られるので、きちんと考慮して工事を行いましょう。
≫ 外壁塗装やリフォームの訪問販売が危険な理由【5選】

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人柄で選ぶと危険!?

人柄だけで決めるのは危険です。

重要度★★★★★

人柄は大事だが、それだけで選ぶと失敗する可能性が・・・。

塗装工事で最も多い契約の決め手が、人柄が良く”信用できそう”だから契約するパターン。信用できそうだから契約するのは当たり前ですが、どうして信用できそうかが重要です。

人柄で決めるのは危険で、知識や経験・会社のバックアップ体制が整っているかを考慮しなければいけません。

重要なこと
  1. 知識・経験
  2. 業者の信用度
  3. 誠実さなどの人柄 

とても良い担当者だとしても、母体である業者の体制がしっかりしてないと高品質な工事は望めません。
人柄は大事ですが、そこだけで判断するのは非常に危険ですので、必ず業者自体も調べましょう。


保証内容

外壁塗装の保証

保証内容は多くの人が理解してない!

重要度 ★★★★☆

保証内容は理解してないとトラブルの原因に。多くの人が、業者との認識の違いが見受けられます。

外壁塗装の保証内容は大体の人が勘違いされてます。基本的に「製品保証」と「施工保証」に分かれてますが、業者独自に決めた保証もあるので一概には言えませんが。

製品保証
塗料メーカーが工事で使用した塗料に対して出す保証。
塗料に何かしらの不具合があった場合、メーカーが塗料代を上限と定め保証をする。製品保証は塗料そのものに対しての保証であるため、工事内容に対して保証されません。
施工保証
塗装工事に何かしらの不具合があった場合、施工店(業者)がお客さんに塗装工事の品質を保証する。

塗料の不具合は製品保証。それ以外は施工保証。
10年保証と言っても、外壁だけの場合もありますのでしっかり確認が必要になります。

認識の違いでトラブルに!
主な保証対象外
  • 木部
  • ひび割れ
  • コーキング材の上の塗膜
  • 内側からの剥離・膨れ等

外壁の塗装にのみ有効な保証から、細かい箇所(付帯部分)まで保証される場合もあります。
植栽などが多いお宅や、風通しが悪いと比較的に劣化が早まる傾向。地域や環境・天候により条件が違うので同じ塗料でも耐久性にばらつきがあります。

注意点

  • 『製品保証』と『施工保証』両方ついている
  • 口約束は意味がない
  • 保証書発行
  • 保証内容を詳しく説明をうける(細かい箇所まで保証書に書いてもらう)

上記リストは必ずチェックしたい項目ですね。

≫ 【トラブル回避】外壁塗装の保証内容ちゃんと理解してる?

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地域密着

地域密着してる業者は頼もしい!

重要度★★★☆☆

迷ったら地域密着・地元企業を優先するのもおすすめです。

地元に長年ある業者だと、近所で外壁塗装したことがある人に感想が聞ける可能性も。良いところだけじゃなく、悪いところも分かるのが地元企業の強みです。

何かしらの不具合にも迅速に対応する傾向があり、信頼できそうなら依頼するのをおすすめします。もちろん”地元”だけが理由での判断は禁物ですので、あくまで優先順位が上がるぐらいに考えておきましょう。

近所で工事が行われてたら気にして見てください!
チェックしたい箇所
  • 職人の車は整理整頓されてるか
  • 身だしなみに気をつけてるか
  • メッシュシートは綺麗にしてるか

ジロジロ見るわけには行かないので、車のダッシュボードなどが綺麗かなどだけでも、雰囲気はとても大事です。

思い切って声をかけるのも有りですけど・・・。

業者を選ぶ際の行動や手順

外壁塗装やリフォームをするときにどのような流れ・手順で業者を選んで行くか解説します。

100%優良業者に出会えるやり方は無いけど、リスクを減らせば失敗する可能性はかんたんに下がります。

おすすめな選び方は下記の手順で。

  • STEP1
    1・業者を最低3社ほどリストアップする
    良さそうな業者が見つかっても取り敢えず3社以上から話を聞く。
    ・インターネット
    ・チラシ・広告
    ・知人からの紹介
    ・セミナー
    訪問販売はなるべくリストに入れない!
  • STEP2
    2・塗装技能士など有資格者希望と伝える
    連絡した時点で有資格者が担当してくれるかを聞く。
  • STEP3
    3・見積り書・工事提案書をもらう
    実際に建物を調査してもらい、どのような工事内容と金額を出してもらう。
  • STEP4
    4・業者を比較・検討
    同じ材料なら安い方で、工事費(手間代)はなぜ高い(安い)のか質問する。
  • STEP5
    5・業者を決定する
    比較して迷ったら近い業者。担当する人柄で選ぶのもおすすめ。
  • STEP6
    6・工事開始
    工事が開始したら職人さんには気持ちよく仕事をしてもらうため、環境づくりはとても大事です。
    ・工事箇所周りの整理整頓
    ・近所への一言あいさつ
    ・洗濯物の移動
    ・車・バイク・自転車等の移動
    業者と一緒に協力しあえば、より良い工事が望めます。
これだけは条件に入れて欲しいです!
業者選びの最低条件
  • 工事費用の変わらない、塗装技能士や資格保有者への依頼
  • 複数業者で比較・検討すれば、適正価格での工事・建物の状況を把握できる

まとめ

外壁塗装やリフォームにおいて業者選びは重要項目です。最低条件を満たせば、優良業者に出会える確率がかんたんに上がります。

  • 複数の業者を比較し、適正価格で工事
  • 塗装技能士や有資格者に依頼
  • 訪問販売はギャンブルなので注意
  • 人柄よりも、業者の知識や経験のほうが大事
  • 保証内容はきちんと説明や質問を受ける
  • 地域密着・地元企業は少し優先度が増す

≫ 【3つのポイント】外壁塗装で失敗しない業者のシンプルな選び方

最低3社を比較し、塗装技能士などの有資格者に工事を依頼するだけでも格段に良い工事への期待が高まります。

この2つは満たして欲しいです!

塗装技能士・地域密着で、複数の業者を一括で調べることが出来る見積もりサイト。わずらわしい業者との連絡や日程なども代理で行ってくれて、見積り書チェックなどのサービスも充実してるので利用するのもおすすめです。

  • この記事を書いた人
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森口 よしお

25年間この業界に身を置き、下請け業者として今も毎日外壁塗装をさせていただいております。 会社の宣伝ではなく、第3者の意見として現場で感じた事をお伝えしていければと思います。

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